2013年05月

昭和三十六年、青池保氏が墨田区八広に餃子飯店を開店したところから歴史が始まりました。
以来50年を超える老舗のラーメンチェーン店。
かつては僕の地元にもいくつかの店舗がありましたが、最近は全てなくなり、行動範囲の中でもあまり見かけなくなりました。
ですが、今も全国で200店舗を超える店舗数を誇る一大チェーン。
もちろん50年の間には閉店した店もたくさんありますが、今も新たにオープンしている店もあるようです。
 
JR東京駅地下。
昨年、丸の内駅舎をリニューアルし、新たな店も誕生。
この敷地内だけで750を超える店舗がひしめき合う地下街。
ココで生活出来てしまうほどさまざまな店があります。
最近は新店ばかりが注目されています。
ラーメンで言えば東京ラーメンストリートがそうですね。
ですが、古くからある店も健在。
タダの駅でなく、この駅そのものが観光スポットになってますね。
 
そんな東京駅の地下に以前からある店。
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ですが、今年の2月10日にリニューアルオープンしました。
久々に見かけたこの店。懐かしくなって寄ってみました。
店内はカウンター11席。テーブル2席×3卓。
 
僕が食べたのは「味噌バターコーンラーメン」(780円)。
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山椒を効かせて、軽~くピリッと来る味噌のスープ。
中太の麺。
大きなチャーシューにたっぷりの葱、もやし、ワカメ、メンマ、そしてコーン。
バターはずいぶん大きく見えますが(笑)、実は薄く、そして面積を大きくしているのでみるみるうちに溶けていきます。
最近流行の店で見られるようなインパクトのあるラーメンではありませんが、割と万人受けしそうな、食べてホッとするラーメンです。
昔懐かしい味噌らーめんですね。
 
店の詳細は
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日本橋と京橋に2店舗を展開する鰹節問屋の経営する立ち食い蕎麦店です。
①本店
②京橋店
③本店
 
4回目の今回は本店。
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初めてうどんを食べました。
ココで長いお付き合いの方お気づきでしょうか?
何度となくあちこちの立ち食い蕎麦店に行った僕ですが、実は立ち食い蕎麦店でうどんを食べるのはこれが初めてだったんです(笑)。
ということで、僕が食べたのは「きつねうどん」(330円)。
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葱、かまぼこ、揚げとシンプルな盛り付け。
そして、麺がきしめんのようですね(笑)。
この店、立ち食い店ですが、注文を受けてから麺を茹でているようで…。その辺は過去に蕎麦を食べた時に気づいていたのですが、そうなるとうどんはやはり時間がかかりすぎるから、早さが大事な立ち食い店ではやりづらいのでしょうか。
それでも少し待ちましたけどね。
でも、おいしいことには変わりません。
何と言っても出汁がいいと思います。
僕の中では、この近辺の立ち食い蕎麦店の中で一番のお気に入りとなっています。
 
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日刊新聞発祥の地、横浜にある日本新聞博物館に行きました。
過去の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/onodera1203/27002141.html(常設展の内容も書いてます)。
実際はもっと行ってますけどね。
 
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現在開催中の展示は「再生への道-地元紙が伝える東日本大震災」展。
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2011年3月11日午後2時46分――。三陸沖を震源に発生した国内観測史上最大級の大地震は、東北地方を中心に、未曽有の災禍をもたらしました。東日本大震災は日本の姿を一変させ、今なお巨大な問題であり続けています。
今回の展示では、被災地が直面する課題を検証し、懸命に生きる人々の声を伝えてきた東北の地元紙4紙(岩手日報、河北新報、福島民報、福島民友新聞)の紙面や号外、報道写真など約180点を展示。
震災発生以降の2年を振り返るとともに、復興を妨げる要因や被災地の現状、再生に向けた取り組みにも焦点を当てています。
今もなお、大きな問題を抱える被災地ですが、その被災地のために我々が何を為すべきか、改めて考えさせられる展示でした。
 
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広尾にある日本画専門の美術館。
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現在開催中の特別展「百花繚乱―花言葉・花図鑑―」を観ました。
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鳥が謳い、花々が色とりどりに咲き誇る季節。
この季節に合わせて花の絵画で美術館を満開にする展覧会です。
日本における季節の草花への関心と、それを造形化しようとする意識は古くから知られています。人は花の美しさを讃え、時には自ら育てる喜びをも享受し、時代ごとに様々な花の表現を生み出してきました。
四季をめぐる日本の風土の中で、花は季節を示す重要な要素です。
ですから、古来から四季花鳥図あるいは四季草花図として、日本の自然の風景や植物を織り込みながら、季節の草花や鳥を一つの情景として捉える様式が形成されたのです。こうした花鳥画や草花図の伝統は、中国から伝来し、掛軸から巻子、屏風まで様々なかたちで表現されてきました。
今回の展示では、、「物語でたどる人と花」、「ユートピアとしての草花と鳥 」、「四季折々の花」という3つの切り口から花を描いた作品を厳選し、花言葉や花の特徴、花を題材とした和歌や画家の言葉とともに、その魅力を紹介。
美術、文学、そして園芸と色々な視点から絵画を楽しめる展示です。
 
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京王新線「幡ヶ谷」の駅のすぐ近くにある新潟の御当地ラーメンの店です。
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店主の蓮沼司氏はもちろん新潟のご出身。
「自称 新潟親善大使」として新潟の美味しいラーメンを提供しています。
ですが、この店、実は曜日によって名前が変わります。
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・毎週月曜日は「燕三条背脂煮干し醤油」のらーめんを提供する「どっかん」
・毎週火曜~金曜は「長岡生姜醤油」のラーメンを提供する「我武者羅」
・毎週土・日曜日は「巻町割スープ付濃厚味噌」のラーメンを提供する「弥彦」
と言ったカンジで、曜日ごとに新潟の代表的なご当地ラーメンを提供しているのです。
で、僕が行ったのは「巻町割スープ付濃厚味噌」のラーメンを提供する「弥彦」の日。
 
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店内はカウンター席で9席。
ほぼ埋まっていました。
僕が食べたのは看板メニューの「濃厚味噌らあめん」(800円)。
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割スープ、そして口直しのための生姜の漬物付きです。
新潟産の味噌を3種類ブレンドした超濃厚なタレ。
そして節系と動物系を合わせたスープ。
味噌ダレとコチュジャン、新潟特産辛味調味料、かんずりで仕上げています。
実はこの「弥彦」を土日しかやらないのは、この超濃厚なスープを仕込むために大変な労力と時間が必要で、店主が1人で全ての仕込をやっているので、とても毎日できないため土日だけなんだそうです。
そしてこの濃厚な味噌に負けない特注の極太ストレート麺。
茹で時間に7分もかかります。
角煮や極太のメンマもそれぞれ、それだけで十分インパクトがありますね。
そしてこの濃厚なスープですが、白菜やニラ、ニンニクの芽、葱、糸唐辛子といった具材により、うまく飽きないように考えられています。
さらにつけ麺ではごく普通の割スープ。
ラーメンでは見かけないですよね。
食べ進めていくうちに少しづつ加えていくと味も変わり、これも飽きさせないために重要な役割を果たしています。
そして気が付きましたか?
レンゲがメチャメチャデカいんです(笑)。
デカすぎてかえって使いづらいんですけどね(笑)。
ま、これは店主のちょっとした遊び心です。
 
そしてお腹に余裕があればこんな楽しみ方も…
僕は注文してないんですけどね。
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